シニアの就労は、もはやかっこいい!
No.5 子ども見守り隊員
子どもたちを見守ることは地域のためであり、自分のためでもあります。
働くことに助けられています。
ご近所の人たちとも話すようになり、孤独を感じないようになりました。
マンション管理員から 子ども見守り隊員(83歳)
近所のマンションの管理員を70歳まで勤めて、
75歳から子ども見守り隊の活動を始めました。
平日2時間、朝8時から10時まで保育所の入り口に立っています。
有償ボランティアなので最低賃金ですが、
毎日の生活にリズムが生まれて健康になりました。
70歳の時に妻が亡くなり、引きこもりがちになっていた頃、
自治会から「若い世代を応援するために、子ども見守り隊をしてくれないか」との
誘いを受けて始めました。
春、入園した頃は登園するのが嫌で地面に伏せて泣いていた子どもたちが、
夏頃には「おじい、おはよう」と楽しそうに通園している姿を見て、毎日が楽しいです。
朝の活動は、生活のリズムが生まれ、健康になりました。
車の多いところでの登園は、
神経を使います。
緑のおじさんがいてとても助かります。
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